庭刀本酒の‘酒’

‘酒’は、自らの思想や生き方が独善的になりすぎる感があり、その凝り固まったり偏ったりした時の心の融和剤として、そして共有できる方々との語らいの場への招誘剤として美味しく嗜み、酔いとともに大人の世界に至れたら・・・幸甚。

昨今、大人や漢があまり見れなくなったような気がします。今の時代を真っ当に生きる8割の人と、異端ながら少し外れた生き方しかできない2割の人、この関係が依存や迎合や羨望や卑下・・・などなく、この二元的価値観以上にもっともっと多様な生き様や価値観を許し合える大人の成熟した世であったほしいです。

そこには、‘俯瞰’と‘慮り’からかと。

植物の美しく多様性な生き方を、我が庭の植物達に登場してもらい『四季折々の景』に紹介していきます。一服の清涼剤になれば幸甚です。

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